オークリーというブランドが生まれてから40年に及ぶ研究開発の過程で数々の新しいテクノロジーが生み出され、科学と芸術の融合を体現する製品が世に送り出されてきました。性能に一切の妥協を許さないブランド”オークリー”として確固たる地位を確立しました。
「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか?」を社是として技術開発を行ってきた企業姿勢は、長きに渡ってアイウェア業界のリーダー的存在として名を馳せる結果につながっています。
まさにオークリーが世に出す製品のひとつひとつに”Technology Wrapped in Art(テクノロジーをデザインというアートで包み込む)”という一貫した起業精神が息づいているのです。
オークリーは製品の開発に際し、まずは物理的に不可能なことから再検討を始めます。私たちの不可能な事象など存在しないと信じています。新しいアイディアを実現するために新しいテクノロジーが必要ならば、テクノロジー開発から取り組むべきだと考えています。オークリーは習慣や型にはまったアイディアに囚われず、常に新しいデザインを探求し、デザインとマテリアルの両面から開発アプローチをします。トップアスリートたちの様々なリクエストに応えることで新たな技術を開発してきたオークリーは、技術革新こそが問題解決へとつながると信じています。
またオークリーの技術革新が進化し、世の中に”発明”だと認められる可能性があると信じて製品を開発し、さらにはテクノロジーとデザインを融合させ、芸術に至らせることで最高の技術革新へと発展できると考えています。
発明とは常に人々の期待や予想を裏切るものです。オークリーにとって「予想を裏切る」、それは即ちテクノロジーとアートの融合であり新たなスタイルと機能を生み出すことを意味します。この頑ななまでの製品に対するこだわりが、オークリーというブランドを明確に定義しているのです。